長く考えているのは、多くの場合、考えているのではなく、ただ 悩んでいたり迷っていたりしているだけです。これは癖になります。 悩んだり 迷ったりする癖を持っている人は、女性と会った時にもその癖が出ます。
頭の中で その女性を好きと感じていても、それを表現することさえ 迷うのです。笑顔を出したり、すごく気持ちを乗せて共感することさえ迷うのです。この癖は絶対に直さないと永遠に女性から「また会いたい」 と思われるようには なりません。
南極越冬隊の隊長・西堀栄三郎氏の言葉に、長く待ち過ぎるより 早過ぎる行動に価値があると言うのがあります。 心の中に チャレンジしたいことや 伝えたい気持ちなどが 出てきたとき、多くの人は失敗への恐れや不安や様子見などから、結局は行動や表現をしません。そして、ますます悩んだり 迷ったりする癖が 強くなっていくのです。
実績を残している経営者や偉人の多くは、考えてから動くのではなく、動きながら考えてます。
実は、女性にモテている人もそうです。 女性を前にして迷ったり悩んだりはしません。 まずは、笑顔を出して、共感して表現したりしながら、相手の女性が 気持ちよくなることを考えているのです。
前述の 西堀氏の別の言葉に、チャンスを逃すな。まずは決断せよ。石橋を叩くのはそれからだ …というのもあります。 考えすぎたり 迷ったり悩んでいるうちに 目の前の女性との チャンスを逃すことは もうやめましょう。 普段から 早く行動したり 表現する癖をつけましょう。