なぜ、人と出会った方がいいのか
世の中には、２種類の人間がいます。
１ チャンスをつかむ人
２ チャンスを逃す人
この２種類です。
人の集まる場所に行くと、この２種類の人が、はっきりと識別できます。コロナ以前のことですが、あるパーティーに呼ばれるた時のことです…
その日、僕はそのパーティーに１時間遅れで会場に到着しました。招待をしていただいた主賓の方々に挨拶と握手を終えたところで、残りは１時間ほどです。その時、 当然、僕の考えることは、どれだけの「出会い」を作るかです。
二百人いる会場の中の一体何人の人と繋がりを作れ るか、そして、何人の人が、今後の人生において一緒に関われるか。ひょっとしたら、その中には、僕の人生に大きな影響を与える人も潜んでいるかもしれません。神様が面白い隠れクジを仕込んでいるかもしれません。そう考えると、初対面の人が目の前に大勢いると、ついついワクワクしてしまいます。
そして、目があった人、近くにいる人、知人の隣にいる人、知人から紹介された人 …その場で顔を合わせた人には、「また会いたい」と思ってもらえるように、どんどん楽しませて、人を紹介して、名刺交換、ライン交換などしていきます。そうやって、会場を動き回って、繋がりができるかできないかは気にせずに、多くの人たちとどんど んコミュニケーションしていきます。
なぜ、僕が、ここまで多くの人と出会おうとするか…それは、「人生は出会いで決まる」からです。
当然のことですが、より多くの人と出会うことで、生きる上で多くの「選択肢」が生まれるからです。その人と出会わなかったら味わうことのなかった新しい経験や考えたこともないような、いろんなチャンスと出会う確率も高くなります。
人間は、人との出会いによって、人生が立体的になっていきます。
だから、パーティーに行ったら、その場にある食事やお酒を口にすることより、より多くの人とコミュニケーションをとったほうが 絶対にいい！と僕は思っております。
出会いの数が人生を左右する
しかし、せっかく会ったことない多くの人が目の前にいるにもかかわらず、自分からは一切動かずに誰ともコミュニケーションせずに、待ち続けているような方も多くいらっしゃいます。特に男性にそう行った方々は多いのですが…それって、本当にもったいない！！自ら人生の選択肢を閉ざしているようなものです。
はっきり言いましょう…
人生が好転する人
人生が好転しない人
チャンスをものにする人
チャンスをものにしない人
の違いは、どれだけ多くの人と出会えるかによって決まります。
つまり、自分から出会いを求めない人は、自らチャンスを逃しているということで、自分から人生好転の機会を逃しているということです。
「出会い」＝「人生のチャンス」は…ずっと待っていてもやってきません。
「自分でつかみに行く」または「自分が魅力的になって呼び寄せる」しか方法はありません。
なので、人生に最も必要な二 つの力…それが、コミュニケーション能力と行動力です。
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