例えば、好きな女性に告白したかったのに、告白できずに後悔したことや、仕事で思い切ってやってみたいことがあったのに、やらずに今になって悔やんだことなどはありませんか?ほとんどの人にそういった記憶があると思われます。
なぜ、多くの人が、「やりたいこと」「達成したいこと」「興味のあること」があるにもかかわらず、それに向かって、素直に動き出せないのでしょうか。
それは、勇気がないからです。
第二次世界大戦の頃イギリスの首相だったウインストン・チャーチルはこう言ってます…
「金」を失っても気にするな。「名誉」を失ってもまだ大丈夫。「勇気」を失ったらすべて終わりだ…と。
そして、「勇気」がなければ他のすべての資質は意味をなさない…とまで言ってます。
「失敗したらそこでチャレンジを止める人」と「失敗 してもそこから再びチャレンジする人」の違いは、「勇気」があるか ないかです。勇気のない人が失敗を恐れて行動できないのに対して、勇気のある人は、失敗を恐れようとも行動します。
再びチャ ーチルの言葉を借りると
成功とは意欲を失わずに失敗に継ぐ失敗を繰り返すこと
なのです。
勇気を出すために必要なこと
では、「勇気」をどうやって出せばいいのでしょうか。その方法もチャーチルはヒントをくれてます。
チャーチルはこう言ってます…
悲観主義者は、すべての好機の中に困難を見つける
楽観主義者は、すべての困難の中に好機を見つける
…と。このチャーチルの言葉から勇気を出すための方法が導き出されます。
つまり、勇気を出すには、「楽観的」な人でいることです。
楽観的な人は、不安、失敗、恐れなどマイナスに思われることにも別の角度からプラスの面を見つけます。
楽観的な人は、不安を感じた時や失敗をした時こそ、自分を伸ばすチャンスだということを知っています。
楽観的な気持ちを持つことで踏み出せなかった一歩を踏み出す「勇気」を持ちましょう。
最後にチャーチルの言葉をもう一 つ書いておきます。
成功は決定的ではなく、失敗は致命的ではない。大切なのは、継続する勇気だ!
何かを克服したければ、「継続する勇気」が必要です。何かを得たいなら、「チャレンジし続ける勇気」を持ちましょう!
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