モテる人の笑顔は、「脳」が笑っているのです。
笑顔が素敵な人はモテます。
しかし、笑っていないのに、無理に口角上げて笑顔を出そうとしたら、気持ち悪い顔になってしまいます。それは、脳みそが笑っていないからです。
「笑う」というのは「脳」が笑っている状態です。
なので、いつも笑顔を出すには、すぐに「笑う状態」になれるように、「脳」をいつも柔らかくしておかなければいけません。
女性は、男性に比べて、笑顔が自然にでる方が多いですよね。
それは、「笑い」など「感情」を司っている「脳のある部分」が女性の方が柔らかい人が多いからです。
つまり、笑顔を出すには、その「脳のある部分」を普段からストレッチしておけば良いのです。では、感情を司る「脳のある部分」とはどこか。
有田秀穂先生の『脳からストレスを消す技術』という本によると…
人間の大脳皮質には、「共感脳」という部分があります。そして、その「共感脳」が働くと、「セロトニン」というホルモン物質が分泌され、「セロトニン」がたくさん分泌されるとストレスが発散されるそうです。
そのことを僕なりに解釈すると、「セロトニン」を出すことが、「共感脳」をストレッチされることになります。それによって、「共感脳」が柔らかくなり、「笑う」下地ができる…ということです。
「セロトニン」をたくさん出すことで「笑える脳みそ」ができる。
さらに『脳からストレスを消す技術』には、「セロトニン」を出すための3つの要素があると書かれてます。その3つとは…
1 太陽光を浴びる
2 リズム運動をする
3 泣く
だそうです。
やはり、男性よりも女性の方が、「よく泣くいて、よく笑う」から、共感脳が柔らかくなり、表情豊かな方が多いのでしょうね。
素敵な笑顔を出せるようになるには、「セロトニン」をたくさん出して、「共感脳」を柔らかくしておくように心がけるということです。
笑顔が出るようになると、周囲の人たちの引きつけ方も格段に違ってきます。
「笑顔」は、「モテ体質の要素」のキホン中のキホンです。