女の子の年齢・容姿に関わらず笑顔を“発動”
男性にとって永遠のテーマである、「どうすればモテるのか」という疑問。前回は僕がかつて面接した2000人以上の女の子から得られたデータを分析することで、モテるための方法が分かった、というところで終わりました。
では一体、どうすれば女性にモテるようになれるのか…。
それは「モテ体質」になることです。
「なんだよそれ!」って思われるかもしれませんが、ひとまず聞いてください。
世の中にはモテようとして様々な努力をしている男性は多いですよね。ナンパ師が書いた様々なモテ本や商材を読み、その通りのことを実行してみる。だけど全然モテない。そんな話は数多く耳にします。その理由は単純で、モテるための体質ができていないからなんですが、ではそのモテるための体質……「モテ体質」とは何なのか?
「モテ体質」とは、文字通りモテるための“体質”です。
例えば花粉症のようなアレルギー体質の人は多いじゃないですか。
人間には意識と無意識がありますが、花粉症の人は花粉が飛んできたのを確認して自発的にくしゃみをしようとしているのではなく、体が勝手に花粉に反応してくしゃみをしてしまうのです。
これと同じように、異性にモテる人というのは、女性が視野の中に入ってくると無意識のうちに男性としてサービス精神を発揮する体質の持ち主なんです。笑顔を振りまき、さまざまなジェスチャーでどんな女性でも“女性として”接する。
例えば喫茶店でコーヒーを運んできた女の子があまり可愛くない場合。普通ならそれを頭で確認してからどう接しようか考えますが、モテ体質の人は女の子の容姿に関わらず、女性が“来たから”声をかけるんです。
まさしく陽気なイタリア人という感じですが、つまり「モテ体質」というのは、コミュニケーション能力及び行動力が無意識下で自然と“発動”する体質のことなんです。
小手先のテクニック論ではない。
さらにここが重要ですが、この「モテ体質」を身につければ、女性だけでなく仲間や仕事からもモテる確率が高くなる。人間力も自然とアップしていくのです。本当にモテたいと思うなら小手先のテクニックに頼るのではなく、まずは自分自身を「モテ体質」に変えていこうよ、というのが僕の結論です。
「モテ体質」のつくり方は↓